レーダウォール
レーダとは、電波を使って対象物の距離や方向、速度や性質などを調べる装置のことです。たとえば空港のレーダでは、アンテナから電波を発射し、飛行機からの反射波を受信することで、距離や方向がわかります。またレーダを使って、雲の中の状態や、潮の流れを調べることもできます。このように離れた場所から対象物を調べることを「リモートセンシング」と呼び、レーダはリモートセンシングの1つの方法です。