レーダーウォール
■ レーダでわかること 1 - 距離と方向 -
レーダを使うと、離れた場所にある対象物の情報を知ることができます。 たとえば空港のレーダでは、特定の方向だけに電波を発射するパラボラアンテナを使い、アンテナを常に回転させています。飛行機のいる方向は、反射波を受信した時のアンテナの向きでわかります。
また電波を発射してから、反射波を受信するまでの時間を測ることで、飛行機までの距離もわかります。