レーダーウォール
■ レーダでわかること 3 物体の特性 -
レーダを使って物体の量や形などを知ることもできます。たとえば雨の量は、反射波が強いか、弱いかによっておおよそわかります。 また物体の形は、発射する電波の振動方向を利用して調べることができます。沖縄電磁波技術センターで研究しているレーダでも、この振動方向をそろえた電波=偏波を利用しています。