沖縄亜熱帯計測技術センターは、8月7日から9日の3日間、
「サイエンスキャンプ2002」を行い、
全国から応募のあった高校生7名を受け入れました。
この「サイエンスキャンプ2002」は、日本科学技術振興財団が主催し、
「最先端科学体験!日本の代表的な研究所で研究者と会える2泊3日」
をキーワードに展開されています。
サイエンスキャンプは、沖縄では過去の例がなく、初の開催となりました。
8月7日 |
8月8日
|
8月9日
|
|
|
|
・開講式・オリエンテーション
・研究所紹介・センター内施設見学
・ウェルカムパーティ
|
・講義・実験「身近な電波とスペクトル」
・講義・実験「レーダの仕組み」
・講義「レーダを用いた地球環境計測」
|
・「名護降雨観測施設」見学
・まとめ
・修了式
|
参加した高校生にとっては、これからの進路を決める大切な時期でもあり、
サイエンスキャンプは、貴重な経験になって欲しいという願いがありました。
短い3日間でしたが、それぞれの想いで沖縄をあとにしたと聞いています。
地元テレビ局(琉球放送)が、高校生の学習ぶりを3日間連続で取材し、話題となりました。