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現在位置ゾーン3 - 地球環境観測最前線-リモートセンシングシアター   リモートセンシングシアター

地球環境を見守る最先端の技術、リモートセンシングがわかる映像シアター。

 リモートセンシングとは、電波や光を使って、はるか遠方から大気や海洋の動きを観測する技術。全球的な広がりと複雑さをもつ地球環境を見つめ、その仕組みを理解するために不可欠なものです。この展示では、最新の観測成果を用いて、リモートセンシング技術と、地球の大気と海洋の動きを、映像と模型を組み合わせた独自の体験で理解していただきます。


電波と光で地球を診る −リモートセンシング−
 本展示室の中心となる、宇宙から見た地球を模した直径7.8メートルのドーム型シアターです。映像を中心に、ストーリーにあわせて地図模型、各種センサーの縮小模型、天井照明などを組み合わせ、地球規模の大気と海洋の循環を観測する科学の最前線を紹介します。

アニメーションでわかりやすく紹介地球を見守る目 −リモートセンシング−
 リモートセンシングの意味と目的を、アニメーションでわかりやすく紹介します。登場人物は、男の子と物知りなシーサー。シーサーが「リモートセンシングは地球を見守るお医者さんの役目をするのじゃ」と教えてくれます。


SCALE(SCAlable Layer image display system for Environment) 

SCALE(スケール)は、タッチ操作により超巨大画像データを滑らかに拡大・縮小できる可視化システムで、合成開口レーダの画像や、遺跡出土品の紫外・可視・近赤外分光像を見ることができます。



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写真 / © 気象庁