遠距離海洋レーダでは信号受信に高さ11mの素子アンテナ16基からなる全長200mを超える巨大なリニアアレーアンテナを使用します。デジタルビームフォーミング(DBF)方式の採用により非常に短い時間で変動するような現象の観測も可能です。