2001年台風16号付近の水平風速の時間高度断面2001年台風16号(Nari)が接近した2001年9月7日から9月8日の水平風速の高度分布の時間変化を下図に示します。縦軸はレーダからの高さで0から18kmまでを表示しています。。 台風が最も接近した9月7日18時から8日9時にかけて高度8km以下で風速が大きく、風向が時間と共に東風から南風へ推移しています。観測最高高度は台風の中心付近で最も高くなり約17kmまで達しています。台風通過後に空気が乾燥すると最高高度が12km付近にまで下がります。。その後レーダの調整も行い現在は平均的には13km前後まで観測可能です。  100KB/GIF-file 
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![[ Page1 ] 大宜味大気観測施設 (128°09′32″E, 26°40′41″N, 225 m MSL) のウィンドプロファイラレーダ(WPR) / ウィンドプロファイラレーダ(WPR)の原理](images/00055_01.gif){kind=small}
![[ Page2 ] 時間領域積分(コヒーレント積分)](images/00055_02.gif){kind=small}
![[ Page3 ] 周波数領域積分 (インコヒーレント積分)](images/00055_03.gif){kind=small}
![[ Page4 ] 2001年台風16号 (2001/09/07 11:22 2.00ms 8bits)](images/00055_04.gif){kind=small}
![[ Page5 ] 2001年台風16号 (2001/09/07 14:45 2.00ms 8bits)](images/00055_05.gif){kind=small}
![[ Page6 ] 2001年台風16号の経路](images/00055_06.gif){kind=small}
![[ Page7 ] 2001年台風16号付近の水平風速の時間高度断面](images/00055_19.gif){kind=small}
![[ Page8 ] RASS(Radio Acoustic Sounding System)の原理](images/00055_08.gif){kind=small}
![[ Page9 ] RASS観測時のドップラスペクトルの高度ー速度分布](images/00055_09.gif){kind=small}
![[ Page10 ] RASS観測による仮温度プロファイル(2001/09/04 15:43-15:54)](images/00055_10.gif){kind=small}
![[ Page11 ] データの流れ](images/00055_11.gif){kind=small}